一声がけ目で、家まで
ある金曜日の夜。仕事があったが、会社でこもっているのも気が滅入るので、チームメイトと少し飲みに出る。
その後、解散し、地元の駅へ。時間は0時。寒かったし、帰ろうかと思ったが、ナンパは筋トレと同じく、鍛える必要がある。
1人だけ声をかけて帰ろう、と目についた1人に声をかける。いきなりの発声だから声もうまくでない。
しかし、会話がぽんぽんと弾む。相手も飲み会の帰りで、家に帰る途中だという。そして「ちょっと飲みますか」となり、近くの店に。
その一時間後には、彼女は僕の家に。「こんなの初めて」と言いながら自分から服を脱いでらっしゃっていました。